歯周病と抜歯

歯周病と抜歯

歯周病と抜歯

歯周病は歯を支える骨が溶ける病気です。その歯を長期間安定した状態で維持できるかは骨の凸凹を改善できるか、周りの歯ぐきの問題を解決できるか、など歯周治療で改善できるか否かによります。

治療計画はまず第一に歯の保存を考えますが、一時的に歯を残せても長期的に問題がある場合は、患者さんと相談のうえ治療のゴールを設定し、歯の保存/抜歯等を選択します。

抜歯が必要な状態は歯周病が重度で歯の周囲の骨が根の先まで喪失している場合、歯が割れている場合や虫歯が進行している場合などがありますが、その1本の状態が悪くなった場合、その歯だけの治療で済むのか、あるいは他の歯まで治療が必要になるのかによって歯を残せるかの基準は変わってきます。

特に歯周治療にも再生療法の予知性が高くなり、以前なら抜歯を余儀なくされた歯でも、その状態により保存することが可能となりました。

ケース1:再生療法で保存ができたケース

被せ物を外して、歯肉を切開すると、

被せ物を外す

歯を支える骨が失われています。

歯肉を切開

再生療法により歯を支える骨ができました。

再生療法

さらに歯肉の移植を行い、

歯肉の移植

清掃性の高い健全な歯肉になりました。

清掃性の高い健全な歯肉

ケース2:やむを得ず抜歯後にインプラント治療をしたケース

銀歯の2本は残せないと判断

銀歯の2本は残せない

抜歯した歯

抜歯した歯

抜歯後に再生療法を実施。

再生療法

再生した骨にインプラントを埋入

インプラントを埋入

上部構造を装着しました

上部構造を装着