カテゴリ: 歯周病の原因

口腔乾燥症

こんにちは。衛生士の「かぼちゃ」です。

先日院内勉強会が行われ、口腔乾燥症(ドライマウス)に対するケアについて学び

ました。ドライマウスは、糖尿病やシェーグレン症候群などの病気、薬の副作用、ストレ

ス、口呼吸、放射線治療などによって唾液の分泌が少なくなる病気です。

口の中が汚れやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高くなったり、口の粘膜がヒリヒリ

したり痛みが出るなど日常生活の中で症状が出てきます。その対策として、「コンクール

マウスリンス」「コンクールジェル」というお口の保湿剤を使用することによって改善

することが期待できます。マウスリンスで潤い補給をし、マウスジェルで長時間の保湿

維持や粘膜保護をします。これで5~6時間持続するそうです!洗顔後に化粧水をつけて

加湿をし、乳液で保湿を維持することをイメージしていただくと分かりやすいと思いま

す。義歯の内面にジェルを塗ると安定する効果もあるそうです。

お口の乾燥が気になる方は是非スタッフまでお気軽にお声かけください!

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投稿日:2013年11月1日  カテゴリ:勉強会 ,歯周病の原因

歯周病を予防して全身を守る

お口と全身のかかわりについては、あまり知られていないこともたくさんあります。
お口は食物を最初に取り込む器官として、臓器の一つという考えもあります。
かめることが、体の栄養吸収を助け、それにより健康を維持できることは周知の事実です。

しかしながら、それ以外のことについてあまり多くは知られていないかもしれません。Periodontics

11月9日に、院長が非常勤講師をしている東京医科歯科大学にて、市民公開講座が開催されます。
興味の有る方は是非参加してみてはいかがですか?

投稿日:2013年9月10日  カテゴリ:イベント ,歯の大切さ ,歯周病の原因

いよいよ今日から8月。早いですね。

あいにく今朝は雨模様でじめじめしていましたが、夏は好きな季節です。

夏バテしらずの私は、夏は特に飲食の量が多くなり、昼も夜も水分補給はバッチリ。

健康面も考えて最近は夜のラー○ンも減らし、てくてく歩いています。

ところで夏になると食べる機会が増えるのが果物。

夏の果物 スイカ、桃、いちじく・・・多々ありますが、先日桃が高血圧や動脈硬化に

効果的という記事が掲載されていました。

ストレスや食生活の乱れで体内に過剰に分泌され、動脈硬化や高血圧の原因となるホルモ

ンの一種「アンジオテンシン2」に着目した研究があり、その研究で培養した動脈細胞に

アンジオテンシン2を加え、桃の抽出物を入れた場合と入れなかった場合を比較したとこ

ろ、抽出物が入っている場合、ホルモンの活動が大幅に抑制されたと報告されています。

また桃に多く含まれているポリフェノールの一種がホルモンの活動に影響を与えている

ようで、美味しいだけでなく、健康にも一役買っているようですね。

人体の疾患やその原因などまだまだ未知のものが多くあり、歯周病と全身疾患の関連など

10年前にはわかっていなかった事柄も数多くありますが、現在次々と解明されてきま

した。それだけ私たちの身体は複雑なんですね。

 

今回は夏こそ美味しい カレーうどん。汗かきながらビールと・・・

写真

麻布十番 くろさわ

 

院長

 

 

投稿日:2013年8月1日  カテゴリ:体調管理 ,歯周病の原因

上昇気流

先日院長と餃子を食べにはるばる宇都宮まで行ってきた宮田です。
その日は餃子尽くしで、おそらく1日で50個は食べたと思います。
とても満足しました。

最近猛暑日が続いています。銀座は、周囲がビルとアスファルトのため、熱がたまりやすく、またエアコンもたくさんついていることから、熱せられた空気がはるか上空へと舞い上がり、そこで大きな雲が生まれて、突然の豪雨と雷が起きます。
ゲリラ豪雨は局地的に起きるため予測が難しいそうですが、気象庁でもスーパーコンピューターを用いて、正確に把握するよう努めているそうです。

私の携帯にも、災害情報として局地的な大雨の情報が自動的に配信されます。ネットのサービスを利用するのもひとつだと思います。

近くの歯科医院にて定期的にメインテナンスを受けていた患者さんが、歯ぐきの痛みが取れない事から、セカンドオピニオンで来院されました。

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歯の周りには、歯ぐきの炎症を引き起こす原因となる細菌の塊(プラーク)がたくさんついていました。
定期的に歯科医院で清掃をしていたのに・・・・とおっしゃっていましたが、毎日行う歯磨きの重要性についてはまったく教わってこなかったそうです。
まずは歯磨きを丁寧に行っていただくこと、そして歯に興味を持っていただけるようにお話をして終了となりました。次回も見せていただけるとのことなので、その変化がとても気になります。

投稿日:2013年7月10日  カテゴリ:歯周病の原因

その後

一週間ぶりにあった殻付きホタテさんから、この一週間でさらに太ったといわれて、さすがにショックを隠しきれない宮田です。

 

思い当たるところは多々あるので、否定できません。

 

ところで、先日報告した歯肉炎の患者さんです。その後の丁寧なブラッシングによるプラーク(細菌)の除去と、歯の周りにつく歯石を取り除き、細菌がつきにくい環境に改善することで、劇的に変わってきました。

患者さん本人も安心しておりましたが、これも本人ののがんばりによるものです。

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まだ、上の歯ぐきに炎症が残っていますが、改善してくるでしょう。

先日、院長につれていっていただいた焼肉、ぴょんぴょん舎!!ご馳走様でした。

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投稿日:2013年4月4日  カテゴリ:歯周病の原因 ,歯周病治療

歯周病に関心があります

こんにちわ
宮田です。

「かぼちゃ」さんも紹介しましたが、2月20日の朝のNHKにて、歯周病についての番組、ご覧になった方も多いかと思います。
「30代から要注意!! 歯周病対策」

私の以前の職場、東京医科歯科大学歯周病学分野の和泉教授がゲスト出演されていました。

関心が高いが、これまで多く方にしっかりと理解されていなかった歯周病、わかりやすくご覧になっていただけたと思います。

もしも、見逃してしまった方は
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/02/20/01.html
をご覧になってください。

歯周病の初期の予防から、全身との関連までわかりやすく説明しております。

昨晩は、ひとりファミレスでドリンクバーと「ジャンバラヤ」を食べました。

ジャンクな食べ物ではなく、シーフードの香りでとてもおいしかったですよ。

 

投稿日:2013年2月27日  カテゴリ:晩ごはん ,歯周病の原因

歯周病予防

こんにちは。衛生士の「かぼちゃ」です。

先日、NHKの「朝イチ」という番組で歯周病をテーマに放送してい

ました。私の専門学校時代の講師が、歯周病予防について話していた

ので、わくわくしながら観ていました!

その中で、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ、マウスウォッ

シュの使い方を紹介していました。

歯周病予防にはホームケアがとても大切です。しかし、いくら頑張っ

て磨いても間違った方法では、歯周病の原因の一つであるプラークを

しっかり落とすことができません。歯ブラシ、補助器具は様々な種類

とサイズがあります。適切な道具を選択することで、効率良く磨くこ

とができます。自分で選ぶことはなかなか難しいと思いますので、

定期的に健診を受けて、自分に合った清掃道具や清掃法をアドバイ

スしてもらい、日常に取り入れることが大切です☆

投稿日:2013年2月22日  カテゴリ:歯ブラシ ,歯周病の原因

痛くなければ大丈夫?

こんにちわ
宮田です

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初診でいらしていただいた患者さんの歯です。
腫れている、歯が動いているのが気になっていたそうですが
なかなか歯医者さんへの足が進まなかったそうです。

痛みがないからいいか・・・・
かめるからいいか・・・・

その気持ちは理解できるのですが、体が悪い歯を受け入れられないといった状態でした。

なるべく早めに診断・治療をすることが大事なのは言うまでもありませんね。

 

 

院長先生に先日ステーキをご馳走になりました。

450gのラム肉です。

ラムの臭みがまったくなく、軟かくてとてもおいしくいただきました。

お店の人は、骨をいれての重さです・・・

といっていましたが、それでもかなりのボリュームでした。

久しぶりにおなかいっぱいでした。

ありがとうございました。
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投稿日:2013年2月14日  カテゴリ:歯周病の原因 ,重度歯周病

大切な臓器

皮膚などの軟組織や肝臓などの一部臓器は再生することもありますが、永久歯を失うと

その歯は2度と再生しません。歯も1つの大切な臓器ですから大切にしたいですね。

大事な歯を失う1番の原因は歯周病。特に35才以上のおよそ8割が歯周病と言われて

いる状態で、前にも触れましたが糖尿病などよりも多く蔓延している1番の国民病で

す。しかしながら激しい痛みや腫れはあまりありません。アメリカなどでは症状が出に

くいところから「Silent Disease」とも呼ばれています。

「8020運動」も多くの方の周知のところとなり、1987年の調査では80才で

20本以上自分の歯が残っている人は8%だったのに対し、近年では38%に向上しま

した。しかしながら残っている歯の歯周病の割合は増えているとのこと。健全な状態で

長生きできればと願います。

また虫歯も侮れません。歯の表面を覆っているのがエナメル質。体の中で最も硬い部分

は?の答えはこのエナメル質です。補綴物を装着するために歯を削ることがあります

が、通常、ダイヤモンド粒子でコーティングされたもので削ります。ご存知のようにダ

イヤモンドは天然で最も硬い物質です。そのようなエナメル質でも虫歯菌が出す毒素に

は勝てません。

歯周病や虫歯を予防するのに大切なことは定期検診です。そして何か気になれば歯科

医院を受診してください。何事も早期発見が大切です。

 

今回は「徳島ラーメン」。先日所用で徳島に行くことがあり、そこで1杯。

少し甘辛いスープに好みにより生卵をトッピングするのが一般的だそうです。

一度機会があれば是非ご賞味を!

院長

投稿日:2012年11月28日  カテゴリ:歯の大切さ ,歯周病の原因 ,虫歯

乾燥の季節

女性の大敵『乾燥』が最近ますます気になってきた“お出汁”です、こんばんは。

お肌の場合、乾燥すると皺やしみの原因になりますし、張りもなくなってたるみが出てきます。

お鼻や、のども乾燥するとウイルスなどに感染しやすくなりますよね?

お口も乾燥が続くと虫歯や歯周病になりやすくなります。

 

さて、当院では待合室・診療室を合わせて計5台の加湿器を置いて乾燥対策をしています。その他、『とうもろこしさん』手作りのアロマクリームで唇・口角の乾燥対策も!!

のどが渇いけば“秩父の美味しい水”をご用意しております!

 

乾燥が気になる方でも安心して御来院くださいね!!!

投稿日:2012年11月20日  カテゴリ:体調管理 ,歯周病の原因